車査定の基礎知識

車査定で買取価格を決定する時にチェックするポイント!

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車を乗り換える際や古くなったので売る場合は、中古車買取業者等に査定依頼をする事になりますね。

この時に「業者がどのようなポイントをチェックするのか?」知っていると、査定額に大きく影響してきます。

今回は中古車買取業者やディーラーが査定の際にチェックするポイントについて解説していきたいと思います。

業者が車査定の際にチェックするポイントはココ!

中古車買取業者やディーラーが査定を行う際にチェックするポイントを把握して、悪い部分を事前に改善しておくことで査定額が大幅にアップする事もあります。

ですから、これから車を売ると言う人は以下の項目をチェックしておきましょう。

  1. 車種・年式
  2. 走行距離
  3. 車の状態(キズ・ヘコミ・内装)
  4. 事故歴
  5. 車検の有無
  6. 需要があるか

車を売る際に業者が査定をする時は必ず上記のポイントをチェックします。

もちろん上記のポイントだけではないのですが、基本的な査定額の確定に大きく影響しています。

また走行距離やキズ、ヘコミは修復する必要はありませんが、外装の汚れや内装のニオイや汚れは洗車して綺麗にしておく事をおすすめします。

それではそれぞれのポイントを細かく見ていきましょう!

①車種・年式

車査定は当然車種によって査定額が異なりますが、車種ごとにも年式で大きく査定額が変動します。

同じ型の車であっても1年違えば査定額は変わります。

しかし、同じ型の車であればそこまで神経質に年式の事は考える必要は無いでしょう!それよりも「人気のモデル」なのかと言うことと、「グレード」の方が査定に大きく響く可能性が高くなります。

グレードが高ければ当然査定額にプラスになりますし、グレードが低ければマイナスポイントになります。

②走行距離

一般的な知識として「走行距離は査定額に大きく響く」と認識されている方が多いと思いますが、実は走行距離はそこまで大きく査定額に影響を与えません。

とは言っても全く影響がないと言うことはなく、買取価格を算出するための査定の一つの指標になる事は間違いありません。

なぜ一般的な知識として走行距離が査定に影響を与えると思われているのかと言いますと、「再販しやすいから買取価格が高い」です。

業者は車を買取した後ほとんどの場合再販売します。

この時に走行距離が多い車と少ない車でしたら言うまでもなく少ない車の方が売りやすいですよね!

だから、走行距が少ない方が査定額が高く、走行距離が多ければ査定額が安いと言う風に認識されているのです。

しかし、実際のところは走行距離もあくまでも査定の一つの指標であり、そこまで大きく影響しないと言っても過言ではありません。

実際走行距離がどれぐらい査定額に影響を与えるのかは以下の記事でまとめていますので興味のある方は参考にしてみてください。

車買取の査定に走行距離はどの程度影響するのか!?

車買取の査定を依頼する時に気になる一つに「走行距離」があると思います。 「走行距離が多いと買取査定額が安くなるのでは?」と思われる方も多いと思いますが、実際のところはどれぐらい影響しているのでしょうか ...

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③車の状態(キズ・ヘコミ・内装)

車査定で最も大きな影響を与えると言っても良いのが「車の状態」になります。

簡単に言いますとキレイな車は好んで買うけど汚い車を好んで買う人はいませんよね?

それだけ状態の悪い車は需要が無いと言うことですので、買取した業者は売れないかもしれないと言うリスクを負うことになりますので、査定額に大きく影響してくるのです。

キズ・ヘコミは致命的

車両の外装にキズやヘコミがたくさんあるとかなり査定額は下がってしまいます。

なぜなら、買取した業者は再販する為にキレイに修理しないといけないからです。

つまり、「買取価格+修理代+利益=再販価格」と言うかたちになりますので、修理代を少しでも浮かすためにどうしても買取価格が下がってしまうのです。

とは言っても自分で修理してから売っても修理費用が高くつくだけで逆に損をしてしまう可能性もありますのでご注意ください!

このような場合は、少しでも傷を目立ちにくくする為に夕方の出張査定を依頼すると良いでしょう。

内装の汚れもマイナスポイント

外装程ではないけど内装の汚れもマイナスポイントになります。

特にシート等に破れやシミ、タバコで焦がした痕等があると査定額は下がってしまいます。

内装に関しては「禁煙車」であるだけでも査定額はアップしますので、キレイに使用していればかなりのプラスポイントとなるのです。

内装の汚れは自分でキレイにできる範囲でキレイにする事をおすすめします。

④事故歴と修復歴

過去に事故をした経歴があると査定額に影響を与えてしまいます。

これは修復歴とは違いますので勘違いしないようにしてくださいね!ちなみに事故歴よりも修復歴の方が大きく査定額に影響します。

修復歴とは車にとって重要度の高いフレームやエンジン等の修理をした歴があることで、査定額が大幅に下がってしまいます。

小さな事故でちょっと車をぶつけて凹んだぐらいでは修復歴ではなく事故歴になりますので、そこまで心配する必要は無いでしょう。

問題は修復歴の方で、事故によってフレームが歪んでしまったりした場合は「修復歴有」になりますので査定額は下がってしまいます。

この事実を車買取業者に伝えずに売った場合で、後で発覚した場合は「損害賠償請求の対象」になりますので、修復歴がある場合は必ず申告するようにしましょう。

ちょっとぶつけてキズやヘコミを治した程度では修復歴無と判断されますが、念の為申告はしておいた方がいいでしょう。

それを言ったところで大幅に査定額が下がる事は無いのでご安心ください。

⑤車検の有無

車を売る時に車検がの残っているかと言うのも多少は査定額に影響します。

ですが、車検が無いからと言って査定額が数万円下がる事は無いのでご安心ください。

あくまでも車検は残っていればプラスになると言うことです。

車検切れの車でも売ることが決まっているのであれば、わざわざ車検を受けてから売る必要はありません。

⑥需要があるか

需要があるかと言う点も車査定に大きく影響を与えます。

需要がある車であれば走行距離が少々多くても高額査定になりますが、需要が無い車の場合は査定額が低くなってしまいます。

人気車種の最上級グレードで人気色であるだけで、キズやヘコミ走行距離を無視して一般的な中古車の市場価格で買取してもらえる事もあります。

それぐらい需要があるかと言うことは重要になってきます。

車査定をする上で最も高額査定に期待できるポイントが「需要」になります。

その他の車査定のときのチェックポイント

車査定のときは上記のチェックポイント以外にも以下のような細かいポイントもチェックします。

外装
ボディ全体の汚れ ボディの汚れはマイナス印象を与えるので査定前に洗車することをおすすめします。
ボディのヘコミやキズ ボディのヘコミは治せませんがコンパウンドで消せるキズは消しておくようにしましょう。
鍵穴やドアノブ周辺のキズ 細かい擦りキズはコンパウンドで修復することをおすすめします。
ヘッドライト等の電飾系 ヘッドライト、テールランプ、ウィンカー等の電球切れは替えておきましょう。
エアロパーツ エアロパーツはマイナス評価になりやすいですが、買取業者によってはプラス査定になります。
ボディカラー ボディカラーによってプラス査定になる場合があります。
内装
車内全体の汚れ 車内の食べカスやゴミ、臭いはマイナス査定になりますのでできるだけ改善しておきましょう。
禁煙車・喫煙車 喫煙車はマイナス査定になります。またシートや内装に焦げがあるとマイナス査定になります。
シートの汚れ シートにシミがある場合やタバコの焦げがある場合はマイナス査定になります。
フロアーマットの汚れ フロアーマットの汚れはマイナス査定になります。ほこりをはたいて天日干ししましょう。
オーディオ 純正オーディオはプラス査定ですが社外品はマイナス査定になる場合もあります。
カーナビ 純正ナビはプラス査定ですが取り外して付け替えている場合はマイナス査定になります。
ハンドル ハンドルの手垢等の汚れはキレイに落としておきましょう。
スペアタイヤ スペアタイヤは標準装備ですが、欠品している場合やタイヤの溝が無い場合はマイナス査定。
タイヤ修理キット スペアタイヤを付け替えるためのキットが不足している場合もマイナス査定になります。
その他付属の装備品 その他付属の装備品の欠品はマイナス査定になります。
トランクルームの汚れ トランクルームが汚れている場合はマイナス査定になりますのでキレイに掃除しておきましょう。
エンジン関係
エンジンの状態 正常に動作するか?異音がないか?をチェックします。
バッテリーの状態 バッテリーの残や寿命をチェックします。
エンジンオイルの状態 エンジンオイルの状態や定期的に交換しているかをチェックします。
修復歴のチェック フレームに歪みがないか等の修復歴をチェックします。修復歴はマイナさ査定になります。
車体番号 現車の打刻番号と車検証記載の車体番号が一致しているかチェックします。
足回り
タイヤ タイヤの溝をチェックします。1.6mm以上あれば問題ありません。
ホイール ホイールは社外品はマイナス査定になりますので、純正品に戻しましょう。
タイヤハウス フェンダーの内側の汚れもチェックしますのでキレイに洗車しておきましょう。
マフラー 社外品を入れてる場合はマイナス査定になります。
車高 サス等を変更して車高を落としていないかチェックします。ローダウンはマイナス査定。
各部の錆び 足回りで錆びている部分は錆び落としでキレイにしておくとマイナス査定にはなりません。
オイルの漏れ オイル漏れはマイナス査定になります。
その他
取扱説明書 取扱説明書の有無をチェックします。
整備記録簿の内容のチェック きちんと整備されていたかをチェックします。記録簿の紛失はマイナス査定になります。
純正部品の有無 社外品を取り付けている場合でも純正部品があればマイナさ査定にはなりにくいです。
キーレスの有無 キーレスの有無や動作も査定のチェックポイントになります。
スペアキーの有無 スペアキーの有無も査定のチェックポイントになります。

まとめ

以上が中古車買取業者やディーラーが車査定を行う際にチェックするポイントになります。

お金をかけずに自分で改善できる箇所は少ないけど、内装や外装の汚れを落としてキレイにするだけでも印象が変わり査定額アップに繋がる場合もあります。

また、査定を行う業者はその車のオーナーの性格等もチェックしてきますので、内装は特にキレイに磨いてピカピカにしておきましょう。

そうすることで丁寧に乗られていた車だと判断してくれますので査定額アップに期待できます。

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